相撲の新弟子イケメン須山穂高は東大在学中!どうして力士になったのか?

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相撲の新弟子検査に合格したイケメンな須山穂高さんは東大出身です。現在も在学中。なぜ東大にまで行った人が24歳で力士になろうと思ったのか調べてみました。

相撲の新弟子検査を須山穂高さんが受けた理由は?

どうして須山穂高さんは東大にまでいったのに相撲の力士になろうと思ったのでしょうか?

普通は大企業に就職するか、事業を立ち上げるなどを想像してしまいますが、須山穂高さんはアスリートの道を選びました。それも24歳になってからです。

須山穂高さんは中学時代は野球部、高校時代は帰宅部でバンドを少々やっていたようです。大学入学後、たまたま誘われたのが相撲部だったのですが、これが彼の人生を大きく左右したのです。

もともと体格のいい須山さんは、格闘技をしてみたいと思い相撲部に入部。その魅力にとりつかれ、出稽古に通っていた元幕内・肥後ノ海の木瀬部屋へ入門までしたほど熱中したそうです。

そのまま角界入りを希望したそうですが、周囲との話し合いの結果1度は断念しました。

ですが2022年9月誕生日を迎えると、新弟子検査の年齢制限となる25歳の誕生日を迎えるので、再び角界の門をたたくことを決意したという。

須山穂高さんが東大から角界入りが実現すれば史上初のケースとなるそうです。

早ければ5月8日からの夏場所(両国国技館)で初土俵を踏む可能性があり、大きな話題を呼びそうです♪

相撲の新弟子、須山穂高(すやま ほたか)さんのプロフィール

須山穂高さんは1997年9月23日生まれ、180cm、104kg、埼玉県ふじみ野市出身。

埼玉県さいたま市の市立浦和高校に進学し、東大を受験しましたが不合格。

慶應義塾大学に入学しましたが、再び受験して文科三類に合格しました。

須山穂高さんは東大に入学後、相撲部からの勧誘がキッカケで相撲を始め、入学直後の5月に行われた「国公立大学相撲選手権大会」では、新人戦で3位になったそうです。

須山さんは、土俵上を機敏に動きまわって技を繰り出す宇良タイプだそうですが、私学の強豪にはなかなか勝てないことが多かったんだとか。

本来なら大学は2022年3月で卒業しているはずなのですが、相撲に熱中し過ぎて、現在5年生。

2022年9月には25歳未満という新弟子検査受験の年齢制限を超えてしまうので、在学中のまま入門し、木瀬部屋から大学に通うことになりました。

東大での勉強と朝から稽古や先輩方のお世話など、やることはたくさんあるだろうし大変な毎日になりそうですね!

珍しい例ですが、過去にはモンゴル出身の時天空(東農大、のち小結)なども同様の形で、二足のわらじを履き卒業しています。やればできるんですね!

相撲の新弟子、須山穂高さんの今後について

大学を1年仮面浪人の末に東大文科三類に進みました。そこで相撲と出合い「短い間にいろんな攻防があるのが面白い」とのめり込んだ須山さん。

もっと相撲を究めたいーと思っていた矢先、新型コロナウイルスの影響で稽古が満足にできなかった。「もうちょっと強くなりたいなと思って、(相撲界に)入りました」と理由を語っていました。

東大入学当初は74キロしかなかったのですが、好物のスパイスカレーを食べるなどして30キロ増量。今は入門した木瀬部屋で先輩たちと寝食を共にしています。

力士になれば「幕下まで3年で上がりたい」「東大なので、『東大関』を目指していきたい」と夢を語ってくれています。多くの学生出身力士が活躍する角界に、新たな風が吹きそうですよ♪

  信濃毎日新聞デジタルより

前相撲で山田海(手前)を破り、白星デビューを果たした須山さん=10日、東京・両国国技館

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