のむTOFUの味や評判は?農家カフェで実際に飲んだ感想を実体験で語ります!

グルメ

のむTOFUを販売しているカフェが、2021年の『ヒルナンデス!』で放送されました。

練馬区高松にある、みやもとファームの農家カフェです。

実際に飲みに行ってみました。

どんな味でどんな食感なのか、のむTOFUに興味を持った人の参考になるようなことをお伝えしたいと思います!

のむTOFUってなに?どんな飲みもの?

のむTOFUは練馬区にある『みやもとファーム農家カフェ』で飲むことができます。

カフェに併設されているとうふ房で手作り豆腐を作っているのですが、その木綿豆腐と牛乳をミキサーにかけて、飲みものにしたものです。

お目当てののむTOFUはプレーン味といちご味がありました。

今回いちご味を注文しましたが、季節ごとにメロン、イチジク、柿もメニューに登場します。

ほとんどみやもとファームで収穫された果実です。

季節ごとの味を楽しもうと来てくれるリピーターさんがいるそうです。

社会貢献型ショッピングサイト「junijuni」

のむTOFUはどんな味なの?食感はどんな感じ?

農家カフェのメニューはいたってシンプル

  • ホットコーヒー・・・495円
  • アイスコーヒー・・・495円
  • のむTOFU(いちご・プレーン)・・・570円
  • りんごジュース・・・420円   いずれも税込価格

早速メニューからいちご味ののむTOFUを注文しました。のむTOFUのホットは無いそうです。

お値段はプレーン、いちご味ともに 税込み570円。ほかのメニューよりちょっと値段お高め。

カフェは畑の中にあるので、テーブル席で外の畑を眺めながら待っていると、お目当てのものが運ばれてきました。

テイクアウト用のプラスティックの容器に淡いピンクの飲み物が入っています。内容量は200mlくらいかな、そんなに多くないですね。

紙ストローを入れてみるとマックシェイクみたい♪

ラテのように細かい泡でふわふわです。

飲むときも少し勢いをつけないと口まで入ってこない!

少しとろみがあってほんのりいちごの味がする。

でも大豆の香りが後から鼻に抜ける感じがします。

美味しい!

プレーンだとこの大豆の香りがもう少しきつくなるかもしれません。

市販の豆乳はサラサラしていてちょっとクセがあるのですが、この『のむTOFU』は飲みやすいです。そしてしっかりお腹に溜まる感じがします。

のむTOFUは、豆乳ではなく豆腐でつくる訳は?

のむTOFU?のむ豆腐?豆乳とは違うの?

どうしてわざわざ豆腐を飲み物にしたのか、聞いてみました。

「豆乳に”にがり”を入れて豆腐を作りますが、そのにがりにはマグネシウムが入っています。

マグネシウムはミネラルとして身体に良いんですよ。」と教えてくれました。

 

マグネシウムの効能を調べて見ると生命維持に必要不可欠なミネラルです。

血液中のマグネシウムの量は一定を保つようになっていますが、不足気味の人が多い。

食品からもっとマグネシウムを取るようにした方がいいみたいですね。

みやもとファームでは大豆を自家栽培していて、その大豆から豆腐や湯葉、がんもどき、厚揚げなども作っているそうなんですよ。

身体にいい食品を少しでも多く食べてもらいたいとメニューを考えたそうです。



みやもとファーム農家カフェはどこにあるの?駐車場はある?

のむTOFUが飲めるみやもとファームはどこにあるのでしょうか?

みやもとファーム農家カフェは練馬区高松にあって、都営大江戸線練馬春日町駅からあるいて10分程の住宅街のなかにあります。

みやもとファームには駐車場が完備されていませんが、あるいて2~3分の場所にスーパーマルエツ兼用の駐車場Timeがあります。

この駐車場広かったので、ここを利用するといいと思いますよ。

自転車が置ける駐輪場は敷地に入ってすぐにありました。

自転車で来る人が多いみたいだから近所の人の利用が多いのかもしれません。

通りを歩いていくと広い畑が見えるのですが、カフェは畑の中ほどにあるので、一見お店があるだなんて分からないんです。

『みやもとファーム』の正面から入って行くと左側に大きな木が一本見えてきます。

その根元のそばに建物があります。

農家カフェです。

こんなに中に入って行かないと発見できないんです~

みんな気がつかないんじゃないでしょうか!

農家カフェはどんなカフェ?ランチはあるの?子連れでも平気?

カフェの外観は、平屋でそんなにオシャレな建物には見えません。

引き戸を開けるとそこは土間。

お豆腐やお芋、野菜を使ったお菓子などが売っています。ちょっと狭いかなと感じました。

メニューはコーヒー(ホットとアイス)とのむTOFU(プレーンといちご)、りんごジュースだけとシンプル。

残念ながらランチは無い。

靴を脱いで座敷の中へ。

ランプのような電灯が吊り下がっていたりしてロッジのような雰囲気です。

テーブル席が大きな窓沿いに三方に配置されていて外の様子が良く見えます。

辺り一面畑、畑、畑!

席は4人掛けが10テーブルほどあったので、結構な人数が入れます。

建物の中央に4.5畳ほどの部屋がありました。カフェに畳?

周りを見てみるとどこか懐かしい・・・

上を見上げました。天井が高く梁があります。

田舎にある古民家だぁ~!

元気な小さいお子さんには不向きな場所かもと思いました。

農家カフェには外にベンチもあり、大きな木々があちらこちらにあるので、木陰でコーヒーやのむTOFUをいただく人もいるのでしょうね♪

カフェがあるみやもとファームではさまざまな農業体験などのイベントがあります。

  • 春にいちご摘み
  • 夏にはブルーベリー摘み
  • 季節ごとに野菜の収穫体験

お子さん連れはいちご摘みなどを楽しんでから、のむTOFUをテイクアウトして、外のベンチでゆっくり休憩するといいですね。

カフェ併設の『みやもとファームとうふ房』は手づくり豆腐を販売

みやもとファームの農家カフェは、手作り豆腐を製造・販売をしながら古民家を利用してカフェとしてオープン。カフェの奥に作業場がありました。

手作り豆腐をもっと食べてもらいたいとの願いから、大豆を自家栽培し始めたみたいです。

2023年1月時点  いずれも税込価格

この日は、焼き芋も売っていたので買ってしまいました。

他にお豆腐とがんもどきを買ったのですが、お豆腐はしっかりしていて味が濃かったです。

がんもどきは煮込んでも破れたりせず、味がしみ込んでくれて美味しかったですよ!

 

なんと私が農家カフェを訪れたその日は、「これから味噌造りのイベントがあるんです。」とお話ししてくれました。

毎年2月ごろに味噌を作る講習を行っているそうで、半年程で手作り味噌が食べられるようになります。

筆者も以前自分でお味噌を作っていた頃があります。

結構簡単です。材料をそろえるのも今は通販で買えますしね。

講習会に参加して覚えてしまえば後は自分で毎年作れます。

 

 

みやもとファーム農家カフェの情報はこちら!

〒179-0075 東京都練馬区高松1-39-5

農家カフェの営業日:金・土・日 10:00-12:00、13:00-16:00

農家カフェ – みやもとファーム – 東京都練馬区高松にある体験農場 (miyamotofarm.com)

毎年1月から『いちごの摘み取り』ができます。ネット上からの予約制となっていますので、お子さんと一緒に体験されてはみては?

最後までお読みいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました